関連イベント

 企画イベント

東京大学総合文化研究科・教養学部附属 
共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
上廣共生哲学講座主催で実施し、企画を担当したイベントのご紹介です。

表象と表現 

〜俳優・若林佑真さんをお迎えして


【日時】2024年5月25日(土)14:00〜16:00
【場所】東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム4&Zoom配信

 若林佑真さんをゲストにお迎えし、「表現と表象」というテーマでUTCPメンバーと対談します。
  若林さんはトランスジェンダー男性の俳優としてドラマや各種メディアに出演されてきました。
またジェンダー表現監督としても知られ、最近では、3月に公開された映画『52ヘルツのくじらた
ち』でトランスジェンダー男性に関する表現を中心として監修をなさっています。
  対談では、俳優や監修としてのお仕事の内容はもちろん、多岐にわたって活動をされる若林さん
の活動の原動力や魅力にせまります。

◆ゲスト◆
若林佑真
(生まれた時に割り当てられた性別は女性で、性自認は男性のトランスジェンダー男性の俳優・ジェンダー表現監修/株式会社Almost Japanese 所属) 

◆ホスト◆
ライラ・カセム(デザイナー/UTCP)
山田理絵(社会学/UTCP)

UTCP Series Second View #02

だますことの背景 

〜受け子・掛け子の実際を手がかりに〜


●終了しました●

【日時】2023年10月29日(日)13:30-16:00
【場所】東京大学駒場Ⅰキャンパス 
    21KOMCEE West K303

登壇者:
道重さおり(神戸学院大学講師)
刑事施設で実施されている特殊詐欺事犯のうち特に受け子や掛け子を対象としたグループワークについて紹介するとともに、彼らの特徴について紹介する。


小林佳世子(南山大学准教授)
行動経済学者として、進化の視点からヒトの意思決定の根底にあるものを探る研究を行っている立場からコメントする。

本西泰三(関西大学教授)
消費者の金融教育を中心に研究を行っており、小・中学校、高校などでだまされる側の注意点についての授業を行っている立場からコメントする。

髙野洋一(松山刑務所所長)
数年前に犯罪白書の作成を担当しており、特殊詐欺事犯者を収容する刑事施設の長の立場からコメントする。

モデレーター:山田理絵(UTCP)

食べる・作る・まとう 

〜 フィッシュレザーの現在

●終了しました●

【日時】2023年7月23日(日)15:00-17:00
【場所】Zoom開催
【登壇者】
野口朋寿 氏(株式会社シンクシー 代表)× UTCPスタッフ

 能登半島のつけねに位置する富山県氷見市に、‘tototo’ という、レザー商品を扱うブランドがある。

 tototo の商品はすべて、なめし加工を施した「魚の皮」よって作られているというユニークな特徴がある。
魚を調理した後に残る食用には使われない皮、つまり本来であれば廃棄されてしまう部分が、tototo の工房で、いくつものプロセスを経て、末長く使い続けられる革製品へと生まれ変わっていくのだ。
 この講演会では、氷見市の工房にうかがい、代表の野口朋寿氏のご講演をリアルタイムでお届けする。
フィッシュレザーブランドを立ち上げた野口氏に、ブランド設立の経緯や、氷見市の地域との関わりについてお話をお聞きし、その後UTCPスタッフも参加して「食べる、作る、まとう」の(非)連続性をテーマに対談する。
 それは、生きる、仕事をする、生活する、の連続性をも考えることになるはずだ。いずれもどこかで重なり、あるいは連続しているのに、時々どこか別々のことのように感じられる時もある。フィッシュレザーのお話から、さまざまなものの循環と人々の暮らしのあり方についてまで考えたい。



Series Second View #01

松山刑務所 高野洋一所長ご講演

「刑務所の現状と社会復帰支援」

●終了しました●


【日時】2023年3月30日(木)13:30-15:30
【場所】松山市総合コミュニティーセンター第1・第2会議室 & オンライン(Zoom)

刑務所とはどのような場所だろうか。
刑務所に入ることとなったひとは、どのような日常を過ごしているのだろうか。
そしてそこから出た後に、どのような日常がまっているのだろうか。
この講演では松山刑務所の高野洋一所長をお招きし、刑務所について制度的背景も含めてご説明いただきます。
また、受刑者の社会復帰支援としてどのような取り組みが行われているのかについて松山刑務所での事例などを
ご紹介いただきます。

スピーカー:高野洋一(松山刑務所所長)
ディスカッサント:梶谷真司(東京大学UTCPセンター長)・UTCPスタッフ
モデレーター:山田理絵(UTCPスタッフ)

主催:
東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 共生のための国際哲学研究センタ(UTCP)
上廣共生哲学講座


摂食障害をかかえて生きる

〜当事者・経験者と考える、

社会生活やライフイベントとの向き合い方〜


●終了しました●


2021年3月〜4月にかけて、シリーズ企画「摂食障害をかかえて生きる〜当事者・経験者と考える、社会生活やライフイベントとの向き合い方〜」を全4回で開催します。

開催方式は、会場(東京大学駒場Ⅰキャンパス)とオンライン(zoom)の同時開催です。
各回、登壇者の講演やパネルディスカッションのパートと、ワークショップのパート(会場のみ)で構成されています。



詳細・お申し込みは、東京大学UTCPのHPから↓

 高校での模擬授業

模擬授業

2019年11月26日(火)東京都立本所高等学校

模擬授業

2019年11月13日(水)実践学園中学・高等学校

模擬授業

2019年10月29日(火)東京都立南平高等学校

模擬授業

2019年7月19日(金)東京都市大学附属高等学校

模擬授業

2019年6月12日(水)東京都立田園調布高等学校